ヘアースタイルクリップでは、必要なものを書いたチェックシートをお渡してますが、
名称だけなので、いまいち分かりにくいかもしれません。

卒業式の方、チェックしてみてください。

レンタルの方でも、着物や帯はレンタルのセットであるのですが、
肌着類や小物は自分で用意しないとダメな場合もあります。

(すべてレンタルで用意されている場合もありますが、オプション品かな?)


振袖、訪問着、袴などを着られる時に、参考にしてみてください。

●着物の下着

・肌襦袢・・・木綿の白い上着
・裾よけ・・・木綿の腰巻

上記が一体になっているものもあります。

袴などの時は、持ってらっしゃらない場合、
キャミソールやタンクトップなどでもOKです。

・長襦袢

色は薄いものが多いですが、キレイな柄のものもあります

半襟(白の布、刺繍が入っているものや、色や柄のものもあります)
は必ず長襦袢に縫い付けて持ってきて下さいね。

ここは重要です。チェックしてみてください。

何回か着ているものなら、縫い付けていると思いますが、
取り外して洗う場合もありますので。

       長襦袢


写真の白い布に刺繍が入ってる部分です。

襟芯を通します。

・襟芯
   
   




・ショーツ、ブラ

和装用のものもありますが、普通のものでもOK。

でもブラはあまりバストアップしないものにして下さい。


●タオル

ハンドタオルを2枚ぐらい用意して下さい。

体型を補正します。

(袴の場合は無しの場合もあります)


着物の場合、ドラム缶の様な体型がベストです。

それに近くなるように、タオルを巻きます。

なので、ブラでバストアップはNGです(笑)


●足袋

袴を着られる方でブーツの場合いりません。


●腰紐

  


木綿製ややメリンス製の紐。

長襦袢と着物用に4本ぐらい、帯の仮紐や変わり結びの時に使用する為2本ぐらい必要です。

袴の場合、長襦袢をたくし上げるので、紐が1本余分に必要です。

袴の時も、振袖などの着物の時も5,6本持ってきてくれればOKです。


●コーリンベルト  

腰紐みたいな用途ですが、これすごく便利なんです

持ってらっしゃる方は是非持って来て下さい。

襟がピタッと決ります


●伊達締め  


長襦袢と着物の胸元を押さえる用に2本必要です。


マジックテープがついているものもありますが、それでもOKです。
でも2本のうち1本は、硬めの写真の様な伊達締めを用意していただいた方がベストです。


ここまでが、着物を着るまでの準備です。


●着物

●帯

袴の場合、半幅帯です。

●袴

●帯板

   

写真では帯枕も写ってますが、袴の方は帯枕はいりません。

●草履

●バッグ・巾着など

●髪飾り



袴の方はココまでのものでOKです。

振袖などの方は↓のものもご用意下さい。



●帯揚げ

総絞り(チリチリっとした生地)や総綸子のものなど。

帯の上にチラッと見える布の様なものです。
 
      帯締め&帯揚げ

●帯締め

平打ち(平ら)丸組(丸い)ひもです。

正面から見て、帯の真ん中で結ばれているものです。



●帯枕

帯結びの時使う丸い芯の様なもの。パンストみたいなひもがついています。(帯板と一緒の写真参照)




帯や着物を忘れる方はいらっしゃらないとは思いますが、

襟芯を忘れる方がたまにいらしゃいます。

腰紐も余分に持って来て下さい。

この二つが小物類の中で重要です。

半襟は長襦袢に縫いつけて持って来て下さいね。



それからは、必ずお預かりした時確認します(笑)

後、襟芯が無くって(店で置いてるものも切れてました)
硬い紙を切って、襟に入れた事があります(笑)

この二つは要チェック〜です。

                    hair style CLiP      担当瀬川妙子


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